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AXELSPACE CUP 2015Wolve’Z ARLISS結果報告2015年10月3日
by チーム Wolve'Z

 こんにちは、Wolve’Zの田中です。 
遅くなりましたがARLISSの結果報告をさせていただきます。 
僕たちの開発は本当に順調に進んでいました。 
ミッションのフルサクセスを達成するために、直前まで何度も試験を繰り返し、そのたびに細かい修正を加えながら完成度を高めていきました。 
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できることをすべてやりつくし、半年間かけて没頭したミッションの成功を願ってロケットに装填しました。 
射点へロケットを運んでいるときは期待でいっぱいでした。 
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 一発目、AeroPacの方がロケットの電装系のスイッチを入れ忘れてしまうという悲劇が起こってしまいました。 
その結果、僕たちのカンサットが上空で放出されることはなく、ロケットに入ったまま地上に墜落してしまいました。ロケット、カンサット共に大破してしまいました。。。 
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ロケットの前半分は粉々で形も残っていません。カンサットも本体フレーム部分は残骸さえも見ることができませんでした。 
 その後しばらくはどうしていいかわからず、みんな放心状態でしたが、心機一転、2発目のフライトに向けて予備機体の作成・調整に取り掛かりました。機体班は、自作回路の動作確認・調整や本体フレーム、タイヤの取り付けなど時間があまりないなか、シビアな作業をこなしてくれました。パラシュート班は一から新規のパラシュートを作成しなおしてくれました。ソフトウェア班は、予備機体に対してもう一度、左右タイヤのモータ出力比を調整してくれました。 
 こうして僕たちは、今度こそ成功を信じて2発目に臨みました。 
しかし、当時はかなり風が激しく吹いており、厳しい環境下での打ち上げとなりました。 
その結果、カンサットがロケットから放出されたことは確認できたものの、その後無線の届かないところまで風に大きく流されてしまい見失ってしまう、「ロスト」が起こってしまいました。 
どうしてもあきらめきれない僕たちは、その後6時間かけて暗くなるまで砂漠の中を探し回りました。 
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結局、カンサットを見つけることはできませんでした。 
そういうわけで、僕たちの挑戦の結果を見ることはできませんでしたが、教員のジャッジの方々に、事前試験の出来を評価していただき、UNISEC Awardを受賞することができました。 
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 もう機体は手元にありませんが、アクセルスペースカップ最終審査会までやり残した試験があります。 
試験を行い最終審査会で十分な報告ができるように、一から新しい機体の作成に取り掛かっているところです。 
最終審査会にはできることをすべてやりつくして臨みたいと思います。

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